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株式会社 アミカウエル 血液の質と循環
心と体の質と循環

健康な状態も、病気の状態もその人であり、それは健全な状態です。

【健全な肉体に、健全な精神が宿る】と言いますが、

肉体=「からだ」精神=「こころ」と捉えます。

 

「からだ」と「こころ」は、それぞれ、「質」と「循環」が大切です。

「からだ」は、身体の隅々まで巡る「血液」のことを指しており、血液の「質」は、酸素、栄養、水で高めることが可能です。また、血液の「循環」は、運動や温めることで可能になりますが、栄養状態や習慣も重要です。

「こころ」の質とは、人生の目的や目標、生きがいのこと。

「こころ」の循環とは、毎日の目的や目標、日々の完了のことです。

これらの質と循環で、健全な状態が成立します。

このコンセプトに基づき、様々な体と心のアプローチを通して皆様の笑顔に貢献します。

栄養士と管理栄養士の役割

いつも質問されて答えられないので、

栄養士と管理栄養士の役割の違いを明記します。

 

栄養士、管理栄養士が学ぶ栄養学

栄養士、管理栄養士が学ぶ栄養学は、基本的に、特定多人数を管理する(給食管理)ための栄養学であり、提供した食事によって、食中毒や最低限の栄養欠乏を起こさないための栄養学を学び、その役割を全うします。

コンセプトとする分子栄養学とは

特定多人数を管理するための栄養学とは異なり、一人一人の個性を引き出すための栄養学です。

食べるもの、飲むものの食生活習慣の見直しや時にはサプリメントを使用することもあります。

あなたの個性を引き出すために、何が必要で、何が不必要かを見極めます。

時には、栄養や食事のことではない生活習慣や心の悩みなどの場合もあります。

とってもシンプルな分子栄養学

分子栄養学は様々な立場の先生が、様々な観点で、分子栄養学を語られています。

私は管理栄養士としての観点で、分子栄養学を説明します。その一つが、左の図です。

分子栄養学はとてもシンプルです。

「体の材料」を補給するという考え方に基づいています。

体の材料(組成)とは、

■水

■たんぱく質

■脂質

■ミネラル

■糖質

■その他ビタミン、核酸など

です。

補給した材料(食事)を、どのように消化、吸収、組立てるのか、そのために必要な酵素やビタミン、食物繊維、植物栄養物質など体の中では、とても複雑な作用機序を経て、私たちは生命を維持しています。これらを総合的に検討していくのが、分子栄養学です。

体の材料を補給する

サプリメントアドバイザー必携の教科書にも、糖質は、エネルギー源になるが、逆を言うとエネルギー源にしかならないことが掲載されています。

至ってシンプルなダイエット方法は、必要な栄養素を補給し、体の材料、代謝を調整する材料を補給しながら、エネルギー源にしかならない糖質をコントロールしていくダイエット方法をおすすめしています。

糖質の過剰摂取が様々な体調不良、精神疾患に似た症状を引き起こす機能性低血糖症の原因となりえます。

しかし、長期的な糖質制限の実施は筋肉を落とす可能性があるため、プロテインやサプリメントを補給されない方、もしくは必要のない方にはお勧めしていません。

あなたの個性を引き出す栄養学

通常の栄養学の役割と分子栄養学との相違をご理解いただきましたでしょうか。

通常の栄養学にも、分子栄養学にも異なる役割りがあり、否定するものではありません。

・栄養素を消耗しやすい生活環境

・個人差のある食生活

・増え続ける生活習慣病

・食材の栄養素の低下

・加工食品による食材の劣化

・間違った情報の流布   …など

特定多人数を管理するための栄養学だけではなく、現代には現代の栄養補給の考え方も必要です。

さらに、現代の栄養補給や学問を超え、クライアント一人ひとりの食生活や必要栄養素、受け入れる体を考慮した分子栄養学は、その方の中にあるクライアントの個性を引き出すお手伝いをいたします。

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